ホテル・オフィス・ビジネスサポート

ベトナム国内でのビジネスを進めるにあたり、業務効率化や最適な営業促進に必要なサポートが各社より提供されています。貴社の事業や進出のステップにより、様々なサービスが提供されていますので、その一部をご紹介します。

視察・出張時のホテル選び

 出張先での主な移動手段が、電車などの公共交通機関ではなく、車となるため、訪問先の予定を鑑みた宿泊エリアの選定は重要です。距離から「たいていこれ位で到着できるだろう」という日本の感覚とは異なり、ベトナム都市部では朝夕の通勤ラッシュなど時間帯によっては、大渋滞に巻き込まれることもあります。また遠方の工業団地に移動する場合などは、道路へのアクセスがスムーズなエリアを選ぶと良いでしょう。
 外資の高級ホテルも数多くありますが、ハノイ市やホーチミン、ハイフォンホなどには日系のホテルもあります。英語やベトナム語に不安がある方には、日本語が通じるホテルもあります。中にはレジデンス併設のホテルもあり、着任前の生活環境を知る体験をすることもできます。
 日本とは違い、パスタプ付きが標準仕様ではないため、パスタブ有無や、シャワートイレなども一般的ではないため、ご希望の場合は事前に有無を確認した方が良いでしょう。

オフィスの種類

 ベトナムで法人設立する場合は、法人登記用の住所が必要となります。ベトナムでは、一般オフィス、サービスオフィス(レンタルオフィス、シェアオフィス、コワーキングスペース等)。オフィステル、バーチャルオフィスの4つがあります。事業規模がある程度想定されており、長年利用する想定の場合は、一般オフィスに入居します。
 まだ人数や事業規模が想定されていない場合は、サービスオフィスからスタートするケースも多く見られます。オフィス家具などが備え付けてあり、初期投資は抑えられます。一般オフィスの㎡単価よりは割高になります。
 また、オフィスはまだ必要がないが、会社登記や登録住所としてのバーチャルオフィスを利用することもあります。他にはコンドミニアムの一室をオフィスに利用できるようなオフィステルや、従業員数が多く、自由な雰囲気を好む企業などにはヴィラ1棟をオフィスに使うケースも見られます。
 ベトナム都市部のオフィスは、そのスペックやセキュリティレベルなどによりランク分けがされています。仲介事業者との打ち合わせ時には、広さやエリアだけでなく、求めるスペックも明確にしておくと良いでしょう。

文具を揃える

 街の本屋や文具店、コンビニエンスストアなどでも購入が可能 です。ただ、日々業務で大量に使うようなものは、日本のアスクルのようなカタログ販売をしている会社もあるので便利です。また「コクヨ」「プラス」「キングジム」などの日系メーカーもベトナムには進出しています。

翻訳・通訳

 契約書、同意書、諸々の手続き書類、ベトナム国内での取引は、すべてベトナム語が必要となり、異なる言語書類があったとしても、ベトナム語での解釈が優先されます。実務を進めていく中で「日本語→ベトナム」「英語→ベトナム語」「ベトナム語→日本語・英」などの翻訳が必要となります。低価格で業務を請け負う会社もありますが、品質が担保されていないケースもあるため、重要書類などは、ネイティブチェックが入る業者を選択すると良いでしょう。
 また、通訳業務の需要も高く、契約交渉や日本からの出張者アテンドのための一時的な選択や、イベント時の時通訳などの必要性も高くなります。通訳を請け負う会社もレベルが様々であり、一時的なアテンドであれば、ツアー会社に手配することもできます。ただ、ビジネスの専門的な用語などの通訳が入る場合は、ビジネス会話の通訳実績の多い会社に依頼することをお勧めします。

通勤や営業車としての運転手付きレンタカー利用

 ベトナムでレンタカーと言う場合、「運転手付きの車を借りる」のが主流となります。日本とは異なる交通ルールや交通事情が異なることもあり、日本で車の運転に慣れていても、ベトナムではスムーズに運転できないケースもあります。また通勤や移動時に、電車やバスなどの公共交通機関を利用するという交通手段がないため、通勤用や、営業などの移動用に法人で専用車を月ぎめレンタルしているケースも多くあります。 1日のみの移動や都心の移動のみなどには、配車アプリやタクシーを使うことも多いですが、工業団地への出動や遠方への移動を伴う業務の場合は、月ぎめでの運転手付きレンタカーを専門のレンタカー会社に依頼すると良いでしょう。
 専門のレンタカー会社には日系、ベトナムローカルなど様々あります。業者選びは価格だけでなく、実績や各種サポート体制や保険など、細かくチェックするようにしましょう。

営業販促ツールを揃える

 ベトナムでは、営業先が日系だけでなく、ベトナムローカル、在ベトナム外資企業など幅広くなります。そのため日本画だけでなく、英語やベトナム語のパンフレットなどを準備しておくとスムーズです。 また日本本社のサイトでの営業活動は、ベトナムでの事業を説明するには範囲が広く、現地法人のサイトを準備したり、ベトナム人営業が携帯端末でお客様に見せられる営業説明動画などを制作する日系企業も少なくありません。ベトナム現地においても、各種販促ツールや動画などの制作会社がありますので、現地法人用にツール類をご準備いただくことをお勧めします。

各種展示会・商談会への参加

 現地企業とのマッチングや、販路開拓には、多くの企業が現地で開催される商談会や展示会を積極的に活用しています。日本商工会議所やJETRO主催のマッチングイベントもあります。また他国からも参加者が多く、大規模な商談会も都市部では開催されています。

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ベトナムビジネス・工業団地ガイド 「インベストアジア」

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